時間無制限の電話かけ放題がある格安SIMを一覧比較

2075122

電話かけ放題(通話定額)のある格安SIM各社をピックアップ、かけ放題の料金や月額費用との合計でのランキングなど、ポイント別に格安SIMを比較しました。

ページ内コンテンツ 目次

  • 「無制限電話かけ放題」オプションの概要
  • 通話時間が無制限 電話かけ放題の格安SIM (安い順)
  • 折り返し電話が多い人は「アプリ不用」が便利
    -専用アプリ不用で無制限電話かけ放題の格安SIM (おすすめ順)
  • 「無制限電話かけ放題」オプション詳細+合計月額料金チェック
  • IP電話と音声通話電話の違いは?

「無制限電話かけ放題」オプションの概要

会社 かけ放題時間 料金 備考
Nifmo 10分 +830円/月
無制限 +1300円/月 IP電話
楽天モバイル 5分 +850円/月  
無制限 +2,380円/月  
DMM mobile 5分 +850円/月  
もしもシークス 5分 +850円/月  
無制限 +1800円/月  
Y!mobile 10分 プランに込み 月300回まで
Y!mobile回線
※アプリ不用
無制限 +1000円/月

通話時間が無制限 電話かけ放題の格安SIM (安い順)

No.1 Nifmo (IP電話)
データ:3GB+通話:国内無制限 2900円=1600+1300
データ:13GB+通話:国内無制限 4800円=3500+1300

No.2 もしもシークス
データ:3.5GB+通話:無制限 3980円=2180+1800
データ:10.5GB+通話:無制限 5780円=3980+1800

No.3 楽天モバイル
データ:3.1GB+通話:無制限 3980円=1600+2380
データ:10GB+通話:無制限 5340円=2960+2380

No.4 Y!mobile (Y!mobile回線)
データ:3GB+通話:無制限 4980円=3980+1000
データ:7GB+通話:無制限 6980円=5980+1000

折り返し電話が多い人は「アプリ不用」が便利

コールバック(折り返し電話)や返信やネットやアプリ上の電話番号など、多数の電話番号へ電話する場合には、自動的にスマートフォンに最初からある標準の電話アプリが利用されます。大半の格安SIMでは電話かけ放題オプションは専用アプリで発信した通話のみかけ放題対象となるので、このような場合には電話番号をコピーして専用アプリを立ち上げ、あらためて電話番号を貼り付け(入力)してから発信する手間が発生してしまいます。

このような場合には、専用アプリ不用で電話かけ放題となる格安SIMを選ぶことをお勧めします。docomo回線では「DTI SIM」、AU回線では「UQ mobile」、Y!mobile回線では「U mobile Super TALK」と「Y!mobile」があります。

専用プリ用で無制限電話かけ放題の格安SIM (おすすめ順)

No.1 Y!mobile (Y!mobile回線) プランに含む 月300回まで
データ:3GB+通話:無制限 4980円=3980+1000
データ:7GB+通話:無制限 6980円=5980+1000
※1000円割引キャンペーンあり

 

「無制限電話かけ放題」オプション詳細+合計月額料金チェック

NifMo

NifMoでんわ (IP電話)にて提供
・国内かけ放題プラン 1,300円/月
・国内+海外かけ放題プラン 2,700円/月
※通話開始後約90分で切断、再通話可

データ:3GB+通話:国内無制限 2900円=1600+1300
データ:13GB+通話:国内無制限 4800円=3500+1300

詳しくは ⇒ Nifmoの詳細ページ

楽天モバイル

楽天でんわ アプリ
無制限かけ放題 +2380円/月
※超過分は10円/30秒

データ:3.1GB+通話:無制限 3980円=1600+2380
データ:10GB+通話:無制限 5340円=2960+2380

もしもシークス

かけたい放題 アプリ
・かけたい放題フル 通話無制限 +1800円
※ライト5分超19.9円/30秒

データ:3.5GB+通話:無制限 3980円=2180+1800
データ:10.5GB+通話:無制限 5780円=3980+1800

Y!mobile (Y!mobile回線)

アプリ不用・プランに込み 1回10分以内・月300回まで
※超過分は、30秒につき20円の通話料が別途かかります。
・スーパーだれとでも定額 通話無制限 +1000円/月

データ:3GB+通話:無制限 4980円=3980+1000
データ:7GB+通話:無制限 6980円=5980+1000

詳しくは ⇒ Y!mobileの詳細ページ

IP電話と音声通話電話の違いは?

まず、電話番号に違いがあり、IP電話は050で始まる電話番号(一部では03などの市外局番で始まることもあり)となります。音声通話電話の場合には090や080で始まる携帯電話番号となります。

着信者の画面に表示される発信者電話番号ですが、、IP電話の場合には音声通話回線を契約しているスマートフォンから発信した場合でも、050で始まる電話番号が着信者の画面上に表示され、電話番号が通知されず非表示などと画面上に表示される場合もあります。音声通話電話の場合には、通常は090や080で始まる契約している音声通話回線の電話番号が着信者に通知され画面に表示されますが、専用アプリから発信する電話かけ放題の場合には、固定電話へかけた場合には電話番号が通知されないため画面には非通知と表示されます。

通話品質の違いとしては、IP電話はその種類にもよりますが品質が低いのが実情で、データ通信回線の混雑状況が影響して、音声が途切れたり、通話が切れてしまうことがときどきあるようです。一方、音声通話電話は携帯電話会社が優先的に回線を割り当てているため、途切れたり、通話が切れることは少なく音質もクリアーで聞き取りやすいです。

通常の通話料金の違いとしては、インターネット回線が利用されるIP電話は距離や国の違いによる料金の違いは少なく、とても低価格な通話料金で、IP電話同士ならば無料となります。一方、音声通話電話の場合は、通常の通話料金は20円/30秒と高額となり、専用アプリからの発信で半額の10円/30秒や電話かけ放題の料金が適用となります。

 

 

関連ページ

さらに詳しく比較 ⇒ ・電話かけ放題のある格安SIM 一覧比較リスト

 

 


こちらのコラムも人気です!