SIMフリーiPhoneの購入方法
2016年の秋に発売されたiPhone7や7Plus。「SIMフリーで購入して格安SIMを使う」という方も多かったでしょう。SIMフリーiPhoneというのは、大手通信業者(キャリア)であるdocomoやau、softbankで申し込まない束縛がないiPhoneのことです。横からスライドして入れるSIMカードは通信するための重要な情報が登録されていますが、これがキャリアのものではなく、キャリアの回線を借りたMVNOのSIM(格安SIM)を入れることになります。もちろん現在はdocomoなどで購入したiPhoneもSIMロック解除ができるようになったのですが、やはり制約が伴います。最初からどこのSIMでも使えるSIMフリーiPhoneにしたいと思うものでしょう。
SIMフリーiPhoneの価格の構造
SIMフリーiPhoneの価格は、キャリアでのSIM+iPhoneの金額とは違い、まずはiPhone単体の価格を現金一括もしくはクレジットカードなどの分割購入をします。そして、それとは別に格安SIMをMVNOで通信契約して購入します。その二つを契約したり支払ってはじめて使用できる状態になります。どちらが得かというのは、通信費そのものがキャリアの方が高いので端的には言えませんが、SIMフリーiPhoneの購入の方が支払う中身が明確ですね。
購入先・Apple公式
iPhoneというのはApple社の製品です。一番確実なのは、公式Apple社のオンラインストアでの購入でしょう。公式サイトならば安心で手続きも難しくはありません。iPhoneを一番魅力的に見せてくれるサイトで購入するのは気持ちが良いものです。購入するモデルをサイトで選択すると、お届け予定日が表示されます。送料は無料で、在庫がある場合なら注文から1~2日くらいの到着予定です。もう一つは、実機を見たいという方のために「Apple Store」での購入です。AppleはApple Storeとして実店舗を持っているので、近くのApple Storeを探して訪ねてみましょう。関東ですと銀座や渋谷、表参道があります。後は、仙台・名古屋・大阪・福岡天神がありますが少ないですね。実機は触れますが、量販店だとキャリア版しかないので注意しましょう。家電量販店で実機確認してからネットで購入する方もいますね。
購入先・インターネット通販
ネットショッピングを良くされる方、家の周辺にはApple Storeなどがない方は、インターネットの通販も購入先としては有効です。ただし公式ではないので、販売店はよく見極めたいところです。Amazonや楽天市場にも出品があったりします。注意点は、キャリア版や海外版も販売されているところです。仕様は必ずよく確認しましょう。ネットショップでは価格が変動していたりするので、こまめにチェックしてみたいところです。もしかしてお得な価格で購入できることもあるかもしれません。
SIMフリーiPhoneの注意点
ネットショップで購入したりすると、詳しい説明を受けづらいので注意が必要です。Apple Storeで購入する場合は疑問点など聞いておくのが良いでしょう。SIMの挿入など自分でやらなければなりませんが、MVNOで契約した後には契約先でサポートを受けることができることが多いので、それほど難しくはないはずです。SIMフリーiPhoneはグローバルモデルなので、ほとんどのMVNOが対応できるSIMを販売しているので、どんなプランにしようかと迷うこともありますが、少しでも安くというのがポイントでしょう。iPhoneは他の端末と比べて高いのですが、買ってしまえば月々キャリア時代より断然安くなります。また、グローバルモデルというのは海外でもSIMを購入して使うことが出来て便利です。海外によく行かれる方にはおススメです。
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